安芸.石見地方神楽紀行

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zoom RSS 広島の里山紀行 第5回 後半 「恐羅漢山」1346m 「旧羅漢山」1334m 登山

<<   作成日時 : 2014/07/08 08:27   >>

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広島県の最高峰「恐羅漢山」1346.4mと「旧羅漢山」1334m登山紀行の後半です。

恐羅漢の語源を調べてみました。
おそらかん…非常に恐ろしそうな呼び名ですね。
羅漢とは、百科事典マイペディアによると、「サンスクリットarhatの音写〈阿羅漢〉の略称で、応供(おうぐ)とも。煩悩をすべて断滅して最高の境地に達した人。狭義には小乗の悟りを得た最高の聖者をさし,その修行の段階を阿羅漢向,到達した境を阿羅漢果という。」
とありました。おそらかん山、という呼び名は「羅漢に恐ろしいという一文字が頭について、ひとたび人が迷って入ったら抜け出せない恐ろしい山」という意味でつけられたと思われます。
冬季は豪雪で恐ろしい山に一変し、ここの集落の方々は昔38豪雪の際、全員が里に移られたといいます。
今は、大きな林道も通じ、立派なロッジやキャンプ場で賑わって、昔の面影は残っていません。

前半では、登山口から山頂に至る過程をご紹介しました。後半は、恐羅漢の山頂から旧羅漢山のご紹介になります。


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スキーシーズンのみ運用のリフトの最上段やゲレンデと別れ、徐々に高度があがっていきます。


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行く手の先に、遭難碑が見えてきました。調べたら、21歳の若者がここで遭難されていました。さぞご無念のことだったことでしょう。

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合掌

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登山口から約一時間…暑さでヘトヘトです。でも、ようやく頂上に近づいております。
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この標識は、夏焼コースと立山コースが交わる三叉路に立っています。雪の重みで崩壊していました。
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標識を左折すると、こちらが頂上です。
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頂上はもうすぐ。このあたりでは、膝にかなりきています。
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てっぺんの表札が見えてきましたよ。
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とうちゃこ!ここが広島県の最高峰です。

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二等三角点ですね。

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冬季登山で、この看板が積雪で覆われている写真をネットでよく見かけます。

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周りの山々。だいたい270度くらい見渡せます。
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少し休憩し、バックパックで担いできたお菓子を少し口にしました。
これから次の目的地、旧羅漢山に向かいます。旧羅漢山は1334mで、ここから大体30分くらいで縦走できます。
途中、湿原があるので、綺麗な山野草(高山植物)に出会うことができるはずです。

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とうちゃこ! 1334mも軽いものですね。
先客が3名おられました。プロのガイドさん(60台の女性の方)と、どうみても山は素人の新婚のお二人です。
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この大岩の上が頂上ですが、登るには、この岩に立てかけてある枯れた1本の木をのぼらなければなりません。
上がるのは容易そうですが、さて、どうやって下りるか…降りれなくなって、ここで遭難するのも(笑)恥ずかしいので、逸る気持ちをおさえ、岩に登るのはやめておきました。おかげで?ここからの景色は全く楽しめませんでした。
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お亡くなりになられた高松宮殿下が、登頂された記念の石碑が建っていました。近くまでヘリで来られたそうです。まさか、この岩の天辺までは登られなかったでしょうね。

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旧羅漢山から、再び恐羅漢山の頂きに戻ります。
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のんびりしていきたかったのですが、団体さんが登ってこられたので、急いで下山することにしました。
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今、下りてきたゲレンデを望みます。
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最高峰といっても、出発地点の高度が高い(900m)ので、今回は比較的楽勝でしたね。
天候にも恵まれ、穏やかな登山でした。冬季は5mもの積雪に覆われ、多くの遭難者がでる山とは思えないですね。山は激変するので、怖い?

下山して、バックパックで担ぎあげたお握りをほおばりました。車に置いておけばよかった…って思いつつ。
さて、細くて険しい県道を帰途につきましょうか。

今度はどこに登ろうか…考えつつ。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
しし様、こんにちは
連休はいかがお過ごしでしょうか?
しし様の事、山に海にと色々ご趣味を楽しまれている事と思います。

先日京都で岩見神楽の「鈴神楽」「天神」を見て、何もわからないながら感動しました。
これも、しし様のおかげ。ありがとうございます☆
言葉が面白くって覚えておこうと思っていたのに、ほとんどすっかり忘れてしまいました。残念です☆
大変興味深い伝統芸能を、しし様は回を相当数重ねて楽しんでおられるのですね。
素晴らしいです☆★☆

暑いので、お身体ご自愛下さいませ☆
Rancho
2014/07/20 08:25
祇園祭りで、浜田からの久佐西組神楽社中さんを観られたようですね。石見神楽の舞いはじめの鈴神楽と、大宰府にとばされた菅原道真が神となって藤原時平を成敗する天神を観られましたか。それにしましても随分と観客が多いですね。神楽を楽しんで来られた様で嬉しいです。
本日、西日本は梅雨明けしました。今年中国地方は大きな災害なく、また夏に渇水も心配がいらないほどほどの雨で、まずまずの感じの雨季でした。
梅雨があけると本格的な夏がきます。今年は春先から山登りに明け暮れましたので、夏は海に出たいと思います。山も海も1時間あったら到着しま〜す。

Rancho様も熱中症にはくれぐれもお気をつけられて、伝統芸能や寺院探索などなど短い夏をお楽しみくださいマセ。
Rancho様、SiSiです。
2014/07/20 22:34

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