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zoom RSS 広島西条の吟醸酒産みの親、三浦仙三郎翁誕生の地と 安芸津・榊山八幡神社

<<   作成日時 : 2015/03/21 18:37   >>

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前回、広島は安芸津町の遺跡「トンカラリン」をご紹介しました。前回のお約束通り、探索の帰り道、立ち寄った歴史ある安芸津「榊山八幡神社」をご紹介します。
榊山八幡神社は、神社由緒記(境内由緒書き)によると、
由緒
『当社は用明天皇(586〜587)の御代、執権職青木兵部が宇佐八幡宮三座を当地片山(或は鳴河とも云う)に勧請し、後に長治二年(1105)当榊山に転社したとつたえられる。慶安年間(1648〜1651)二度の火災により社記などを焼失し詳細は不明であるが元、立花、三津両村の氏神で初め亀山八幡宮と称し、天文年間(1532〜)榊山八幡宮と改めたという。現在の社殿は明治四十年改築されたものである。境内には広島杜氏生みの親,軟水醸造法を大成した三浦仙三郎翁の銅像がある。』
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小高い丘に鎮座する神社境内から、安芸の津…と町名の由来にもなった瀬戸内海が一望できます。この町からは、ゴルフの岡本綾子さんや相撲の安芸乃島関、広島の酒の生みの親、三浦翁が生まれています。
 
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「明治時代半ばに軟水醸造法を開発した三浦仙三郎翁」
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日本酒はビールや焼酎、ワインをはじめとするおしゃれな洋酒に押され、低迷した時期がありました。
飲み会の席では、乾杯といえばビールでした。
ところが最近、居酒屋でも全国の日本酒を扱っているところが増えてきている感じがします。
先ごろ、オバマ氏が首相と寿司屋で日本酒を飲み、これが話題となりました。この時の日本酒が、広島西条の大吟醸酒賀茂鶴ですネ。
広島の酒を、日本三大酒処に押し上げる功績を遺したのが、銅像の三浦仙三郎翁です。
三大酒処といえば、兵庫「灘」、京都「伏見」、広島の「西条」です。西条は安芸津と同じ東広島市で、安芸津からは数十分の山間部に位置します。

灘の酒は、山田錦米と名水の六甲山、宮水がとれる酒造りに恵まれた土地で、水は硬水に近いといわれています。灘の硬水は、発酵力が強く、日本酒度の高い辛口の酒となり、灘の男酒とも呼ばれる力強い酒となります。
広島の水は軟水です。
水にはカルシウムイオンとマグネシウムイオンが含まれていますが、カルシウムとマグネシウムの量を表わした「硬度」が低いのが、軟水です。軟水は口当たりが軽く、硬水はマグネシウムが多い為、がっちりとした飲みごたえのある水となります。
ところが軟水は灘の宮水等の硬水に較べて、麹の発酵力が極めて弱く、折角発酵しても腐ってしまうから、酒造りには適していないといわれていました。それを克服したのが三浦仙三郎翁なのです。
軟水にあった麹を徹底して探究し、苦労の末、ついに軟水仕込みによる上質の広島の酒を、ついに生み出したのでした。酒造りに適していない、広島の軟水での酒造りの生みの親といっても過言ではないようです。
広島の杜氏さん達の苦労の結果、広島の酒は、今や全国や欧米のコンクールでも金賞や1位を獲得するまで登りつめています。

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さすがに安芸乃島の出身地だけあって、境内に相撲の土俵が。

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和風デザインですね。
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本殿
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お宮(神社)は、何れも開放的で、よく整然とレイアウトされています。
★場所

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