安芸.石見地方神楽紀行

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zoom RSS 中国地方の秀峰「伯耆・大山」(鳥取県・別名伯耆富士)に登ってきました。2015年10月

<<   作成日時 : 2015/10/15 20:44   >>

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日本百名山のひとつ、中国地方の秀峰「大山」に登ってきました。
二回に渡って、大山紀行をご紹介します。第1回は、自宅から登頂までの記録。第2回は、大山の全景中心のご紹介となります。

 大山は、鳥取県に位置し、標高は1,720m級で、中国地方の最高峰です。大山は日本海側の米子方面から見ると富士とよく似ていて、別名伯耆富士と呼ばれています。

大山の名前が初めて文献に登場したのは、奈良時代に編纂された「出雲国風土記」の「国引きの神話」で、古代から’神々がおわす山’として崇められてきました。

国引き神話では、八束水臣津野命(やつかみずおみづぬのみこと)が国引きのため、引っ張った綱が今の弓ヶ浜半島や出雲の長浜で、その綱をつなぎとめた杭が、三瓶山と大山と伝わっています。

 この大山の麓には古くからの大寺「大山寺」が残っていますが、かつての大山寺は三千人の僧兵を抱えた鎌倉時代から室町にかけて巨大な勢力をもっていました。当時は、高野山金剛峯寺や比叡山延暦寺と、我国では三大勢力を誇る大寺となっていました。当時は、大山そのものが信仰の舞台として崇拝され、信者のみならず全国からの観光でたいへん栄えた時期があったのです。


では、今回登山した大山までの過程からご紹介します。

 平日仕事を終え、早めの夕食後前日までに支度をすませていた登山道具を車に積み込み、出発したのが、夜7時過ぎでした。今晩は大山の登山口の駐車場まで車を走らせ、未明の暁か東雲まで仮眠し、夜明け前に登山道にとりつく予定です。暗がりの山道を登り、ご来光を仰ぐのも素敵かと考えたのですが、暗闇の山道をヘッドライトひとつで、単独登頂までの根性と勇気は携えておりませんでした。

 自宅から四時間半かけ、全く高速道を使用せず、国道、県道を使って大山の登山口駐車場に深夜到着しました。駐車場には、すでに他県ナンバーの乗用車が5台、皆さん車内で仮眠をとっておられました。
天気予報では、今日明日と高気圧のもと晴天が予想されていましたが、駐車場においかぶさった木々が強風でかなり揺れております。仮眠中、風で飛んだ木の葉が車にあたりビビりの私めとしては、かなり怖い思いをして、眠りにつくことが出来ませんでした。
早朝の登山の天候に一抹の不安を覚えながら、5時には、登山用の衣服に着替え、簡単な朝食をとりました。
携帯ガスコンロも持参していたので、お湯でも沸かそうかとも思ったのですが、車の外は風が強く、断念しました。

 大山の登山道は、一般に推奨されている夏山登山道をはじめ、大山寺元谷コース、ユートピアコースとあります。夏山コースから登頂し、頂上から下って、元谷コースに入り、大山寺を参拝して帰る‥のがメジャーな行き方のようですが、当方は足に自信がないため、夏山コースを登り下りに使うことにしています。尚、現在ユートピアコースは、途中崩壊が酷く、登山道としては難路として推奨されていません。また大山で一番高い1729mの剣ケ峰もらくだの背の崩壊によって登頂を禁じられています。(とはいえ、簡単な立入禁止の看板と2本のロープのみですから、かなりの命知らずの方々が弥山を目指しておられるとの情報を聞いておりますが。もし滑落したら命はないでしょう)

 兎にも角にも、朝6時、前日に書きこんでいた「登山届け」をポストに放り込み登山を開始しました。

まだ登山道は帳が開け切っておらず、ヘッドキャップのあかりが必要でした。しかも、前夜の心配通り、あたりは深い霧がたちこめ、強い風がときおり体を揺らしてきます。本日はスマホの天気予報では、午前は小さな低気圧が通過し、午後からは急速に晴れるとの予想でした。無事たどり着き、車で帰ってこれるのでしょうか。




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大山までの道順
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↓大山の麓にて
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登山口の下見
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この駐車場で夜明けを迎えた。冬季のスキーシーズンは駐車料金千円。その他のシーズンは無料開放。綺麗なトイレが完備されている。人気がある山なので、登山客や観光客で昼間はいつも満杯状態。ここが満杯の際は、近くの下山キャンプ場の駐車場が登山口に近く便利。

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翌朝、6時…登山開始

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私も小石を一つポケットにおさめ…山頂においてきます。
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        いくら国立公園といっても、ここまではやり過ぎ?
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        このあたりでは、まだ山野草に眼をむける余裕があったが…
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             足が遅いので、あとから登ってきた方々にどんどん抜かれていきます。
             マイペース、マイペース‥ここが単独登頂のいいところです(笑)

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             山の神さま

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            このあたりまでくると、霧がますます深くなって、数m先が見渡せません。
            風も間断なく吹き曝し、とても寒くなってきました。

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漸く6合目。避難小屋に辿りつきました。ここまでくると風がさらに増してきたようです。兎に角寒い!
避難小屋で、一時期風を待つことにします。途中知り合った、奈良から来られた写真の方と、避難小屋に避難しひと時を雑談で過ごしました。昨日奈良から国道9号線を走って、登山後は出雲大社にお詣りし戻られるそうです。
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半袖のシャツの上にありったけの防寒服を着込み、カッパを着込みました。
それでも避難小屋の温度計は現在7度をさし、まだ下がっていく雰囲気の状態でした。

暫しの退避で、風によって少し霧が晴れてきたので、いけるところまで登ることにしました。

第2回目は、下山後、晴天となった大山の麓からの全景ご紹介です。


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