安芸太田町・「深入山山焼き」神事2012 神楽『塵倫』上殿神楽団

中国山脈の真っ只中、島根と山口に近い、安芸太田町の深入山、
恐羅漢方面に車を走らせました。
山全体に火を放つ、壮観なお祭り「深入山山焼き祭り」です。
イベントでの神楽の撮影も楽しみのひとつでした。
ところが、前日から奥深い中国山は急な寒波の到来で、季節外れの降雪
を記録。深入山には10センチもの積雪があり、山焼きは中止となってしまいました。
残念です。
したがって、画像でご紹介できるのは、神楽と護摩法要となります。

●深入山山焼き
広島市内から山陽自動車道~中国自動車道を走って約1時間半、
深入山は、西中国山地国定公園の標高1,153mの、山全体が
なだらかで、草原に覆われている美しい山です。(写真参照)
深入山の百ヘクタールの草原を焼き払う山焼きは、 約260年もの歴史を
もち、春に草原を焼くことによって、柔らかな放牧に適した草や山野草
が芽吹きます。現代では、壮観な様相から山深い芸北地方(安芸
太田町)に春の到来を告げる観光行事として毎年行われています。
山焼きの種火は、「不消霊火・きえずのひ」といって、宮島の弥山
山頂の霊火堂で806年弘法大師が求聞持修法を営んだ際に用いた
火が現在も守られてきたものです。護摩法要の後の火渡り神事で
火渡りをすると諸願成就、無病息災の願いが叶います。



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      ◆護摩法要,火渡り神事

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この記事へのコメント

Rancho
2012年05月07日 09:12
ししさま、「深入山山焼き」は残念でしたね♩

拝見させていただいているわたくしは、大満足☆
神楽と護摩法要の迫力にドキドキしています。
『塵倫』、こういった所で味わってみたいです。
見応えのある衣装と面と背景の青幕の手書きの絵が、重厚で素晴らしいですね☆
墨絵風の絵は本格的ですが、原図はどなたが描かれたのでしょう?
神楽は細部まで素晴らしいのですね!

護摩法要の手順が奈良の信貴山の火渡りと似ています。
問答があって、神事があって…。
山伏さまの好きなわたしは、下から四枚目の作品にも見とれています。

連休明け、お仕事 がんばって下さい(^-^)
RANCHO様
2012年05月07日 17:37
毎度コメント、気持ち玉をありがとうございます。
GW明けの勤務…午前中は休みの間のメール攻撃への対応で
大変でした。漸く一段落がついたのですが、今度はなかなか
時間が経ちません。漸く定時を向えました(笑)。
・壮観な山焼きをご覧いただけず、残念です。また来年ということで。
・石見神楽の代表演目の「塵倫」、ストーリー展開は、神が外国から
 飛んできた鬼を退治するだけの単純ですが、旧舞の中でもなぜか人気
 演目で、神楽団の団員さんの中でもベテランの方が舞う演目です。
 今回のような美しい山の麓で晴天の下で勇壮な舞いといえば、やっぱ
 り塵倫でしょうか。あの雰囲気や場にピッタリとフィットしていました。
・舞台(桟敷)の奥の天幕は、塵倫には欠かせない小道具のひとつで
 鬼はこの幕を中心にくるくる回ったり、クルクル巻きにして遊びます。
 神楽団は地域に密着していますので、だいたい地元の御贔屓が
 商店名などを入れて贈呈しています。幕のデザインは、団によって
 異なり、大体、昇竜や虎の絵が多いようです。滝の流れを描いた
 ものもありました。ほとんどが一枚物の染めです。
・山伏お好きなようですね。彼らは実際に自分達のお寺で毎年大規模な
 護摩法要~火渡り神事を行なっておられる専門家の方々ですので、
 慣れたものです。

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