石見神楽・後野神楽社中「鏡山天満宮・平成24年例大祭」シリーズNo3 『黒塚』

浜田は鏡山で開催された鏡山天満宮奉納神楽(後野神楽社中さん)のシリーズ第三回目になります。
テージャスエンデューロバイクレースを三度挟んでの復活です。
今回は、石見神楽の中ではおなじみ、パントマイム的要素の強い、「黒塚」のご紹介です。


  「むつの国那須野ヶ原の黒塚に 鬼住むよしをきくがまことか」
  「山伏の持つべきものは袈裟衣 法華経山の百八の数珠」



那智の東光坊の高僧、阿闍梨祐慶(法印さん)が連れの剛力と修行の旅の途中、那須野ヶ原を通りかかりました。そこは九尾の悪狐が人々に害を与えているとの噂のある原っぱでした。
暗くなってきたので里人に一夜の宿を借りようとお願いしますが断られ、仕方なく二人は落ち葉をかき集めてその場に野宿します。(先般ご紹介しました’能’の黒塚では、鬼の住処に招き入れられますが、このあたりの違いがおもしろいですね。)
剛力がうとうとしかかった時、若くて美しい女が側に近づいてきました。ひととき女と戯れて、次に目がさめた際、法印さんにそのことを報告します。法印さんは、剛力が夢でも見たのだろうととりあいません。そこに、先ほどの女が現れ、二人をとり食らおうとします。争いの上、剛力は正体を現した狐の化身に食われてしまいます。法印さんはほうほうのていで逃げ帰ります。噂を聞いてかけ散じた弓の名人、三浦之介、上総之介が、戦いのあげく九尾の悪狐を弓の威徳で退治する、という物語りです。狐は、最初は 娘→妖女→狐→大悪狐 と見事に瞬時に姿を変えていくのがこの演目の見所です。
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