神楽『三浦』  神楽(旧舞)「黒塚の後編」  筏津神楽団(子供神楽)

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前回ご紹介した、陸奥の国は那須野ヶ原に住む金毛九尾の悪狐の「山伏」
につづく物語り『三浦』です。
解かりやすく言えば、石見神楽の長い長い黒塚を二つか三つに分割して演じて
いるもののひとつ(最後)になります。
構図的には、【山伏(玉藻前とも)+三浦=黒塚】となります。
三浦は広島の中国山地のみで演じられています。

この黒塚は、これまで何度もご紹介していますが、謡曲の殺生石や大和物語や拾遺集や
三国妖狐伝 からひっぱってきて(まぜこじゃにして)、神楽演目としては各神楽団や社中の伝統
の応じて、黒塚・安達原・山伏・玉藻前・三浦・悪狐・悪狐伝(前編、中篇、後編)・悪狐退治・殺生石
と題して演じられています。団毎に多少出演者の名前が変わっていますが、ストーリーはどれも
だいたい同じような感じです。

玉藻前wikipediaのご紹介
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E8%97%BB%E5%89%8D


今回の「三浦」のストーリーは、
悪狐が若い女に化け、旅の途中の法印と剛力に近づいて正体を現し、二人に襲いかかり、
剛力は食い殺され、法印一人難を逃れます。
それを聞いて三浦介と上総介が勅命を受けて那須野に行き、悪狐を退治します。

今回の三浦は、筏津神楽団さんの子供神楽の方々が演じられています。


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                 三浦



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この記事へのコメント

Rancho
2012年07月22日 08:24
sisi様、おはようございます☆
早朝からの素晴らしい神楽の紹介をありがとうございます。

迫力+どこか色気を感じる白頭の作品…ムードがありますね☆
子供神楽もいいですね☆
みなさん,素晴らしくお上手で驚いていまいます。
若い方々がこんなにいい顔をなさって真剣に演じられている姿が心地よく感じます。
衣装も美しいですね。足袋の下履き?の黒にも、模様が入っているのですね☆

最近のマイブーム(本)はsisi様の神楽作品を拝見するのか楽しく、その影響を多大に受けているような気がします。
ありがとうございます☆言葉に現しようがないくらい、感謝しています。
Ranchoさま、SiSiです。
2012年07月22日 21:35
早朝からご来場頂き有難うございます。
また心温まるコメントまで頂戴し、心より感謝感謝です。

広島の山間部や浜田の高校には、神楽部があって、また神楽団の多くは子供神楽団を作って、伝統を守り続けています。今度、7月28日には、安芸高田市の神楽ドームで、高校生による「神楽甲子園」が開催されます。高校生の舞いははつらつ、キビキビとして観ていて、観客も彼らから元気をもらいます。
こうやって、古くからの神楽は、若い人に伝統が受け継がれていきます…これから時代を経ても、里山の神楽がズット伝わっていくのかと思うと、ヤッパ嬉しいです。

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