広島県の『とんど』祭り 小正月に行われる火祭りの行事、左義長 2014年1月15日前後

お正月も幕の内が過ぎるころ、広島の彼方此方の田園では秋に稲を刈り取った田んぼの空き地で、’とんど’がお目見えします。大きなとんどは20mを超すものもあります。瀬戸の海岸のある町では、とんどの下に八倉を組んで、町内を引き回し、小学校に6機が集合し、またそれぞれが集落に戻り、火をつけ、年長者は青竹で温めた酒をかわし、子供たちはとんどの残り火で餅を焼いて食べる風習が今に伝わっています。
広島地方では’とんど’と呼んでいますが、全国では左義長とか、どんどとか色々な呼び名があります。
とんどで焼いたお餅をいただけば、1年が健康で過ごせるとか、とんどの炭を持ち帰り自宅のかまどや、軒下に
置いておくことで、1年が安全に暮らせるとか、害虫が近寄らないとか…いろいろな言い伝えが残っています。
こういった日本ならではの文化、風習は、これからもずっと続いていってほしいですね。


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◆東広島市八本松町吉川でみかけた’とんど’
ご近所のお年寄りが朝早くから準備されていました。子供たちが集まってから、火をつけるそうです。
お正月の〆飾りや、習字の書初めや、昨年のお札や、破魔矢を持ち寄り、青竹といっしょに焼きます。
聞くところによると、お餅を焼いて食べた後の残った炭は、各自持ち帰り、軒下に1年間置いておく
そうです。ヘビよけになるとのこと。
この地区は子供たちが少ないのか、書初めは数枚しか張ってありませんでした。長老によると
昔はこの書初めが火によって、空高く舞い上がるのを子供たちが競った…と言われていました。

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■東広島市高屋町の’とんど’




ちょうど、おりしもJRのローカル電車が通過しました。ラッキー!!

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               広島風の〆飾り

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広島城内・広島護国神社『とんど祭』


毎年1月15日の午前10時から開催される護国神社のとんど祭り。今年は平日。なぜ撮影できたかって?聞かないで(笑)
忙しいので途中で帰りました。残念!とんどの残り火で焼いたお餅はいただけませんでした。


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                                         SiSiで~す
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         舞い上がった灰が、広島市内数キロの遠くまで風にのって降り注いでいました。

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この記事へのコメント

Rancho
2014年01月26日 13:09
ししさま、こんにちは😊
どんどをいろいろなところで楽しまれたのですね。
それぞれの個性があって、また共通点もあって、素晴らしいなと感じます。
私はどんどをまだ見た事がありません。
ししさまのページで楽しませて頂き、ぜひこちらのどんどを探して見てみたいと思いました。

昨日、若草山の山焼きを見て参りました。
いつものように写真がうまくとれていません(笑)
天候に恵まれ、助かりました^^

ししさま
寒い日が続きますが、お身体に気をつけて下さいね☆
Ranchoさま、SiSiです。
2014年01月27日 09:23
おはようございます。コメント頂戴し有り難うございます。
最近更新ができず申し訳けありません。
週末、車で1100K走ってきました。またおいおいご紹介させていただきます。
お楽しみに…

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