安芸.石見地方神楽紀行

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help リーダーに追加 RSS 山代神楽「芝鬼神」 山代白羽神楽保存会 (岩国市美和町なごみ公園桜祭りにて)

<<   作成日時 : 2008/04/08 22:28   >>

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4月6日(日)山口県は美和町で開催された桜祭りで撮影した、山代神楽をご紹介します。演目は、山代神楽の代表演目のひとつ「芝鬼神」です。文献によっては、芝鬼人ともありました。画像は、山代白羽神楽保存会さんです。
●登場人物は、火遠理命(ほおりのみこと)と、火照命(ほでりのみこと,鬼人荒平とも)の二人です。演目のあらすじは、邇邇芸命(ににぎのみこと)の子どもの兄弟のお話で、兄の火照命と弟の火遠理命が争う神楽です。兄の火照命は気性も荒く、鬼人荒平とも呼ばれ、大金持ちで金銀財宝を山積みしていました。反対に弟の火遠理命は人情も厚く、人徳高い人柄であったそうな。
 ある時のこと、兄火照命の財宝(芝と呼ぶらしい)の一部が盗み取られ、火照命は西天竺から南天竺まで探しまわりましたが、財宝は見当たらず、本人は荒れくれ果てていました。この狂態を弟の火遠理命にさとされ、争いになりますが最後は兄が改心する舞いです。石見や安芸、芸北の方では見たことがない神楽です。
●山代神楽は、笛のメロディが特徴です。8小節程度のメロディの繰り返しは、どの保存会さんの演目もだいたい共通でした。以前岩国市民会館で聞いた楽もやはり概ね共通でした。
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で、広島や石見の神楽との決定的な違いは、大太鼓の側に締め太鼓(バチで叩く小太鼓)がない、また笛が縦笛であること。これは画像をご覧いただければご理解いただけるものと思います。広島県とたった数キロしか離れていなくとも、こんな決定的な違いがある、神楽って、奥が深いですね。
夏山焼け、霧の梢も尊くして、空には蝉の声ぞ勇むる。
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コメント(4件)

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火照命がお面を被ってるんですね。それにしても大きなお面ですね。
大太鼓の置いてる向きも違いますね。
同じ神楽でも本当に奥深いですね。色々と見比べたら面白いですね。
車だと好きな処に行けて良いですね。
ししさんは本当に神楽に詳しいです。解説で良く分かります。
ヤンチャ子
2008/04/09 04:30
車はガソリンで動きます。最近お陰で二十数円安くなりましたので、彼方此方にいけます。ガソリンは5月にまた上がるのでしょうか。
神楽は奥が深いですよ。長い歴史がありそう簡単に理解や把握ができないところが素敵なんでしょうね。今、「広島の神楽探求」南々社¥2000の本を隅々まで読んで頭に入れています。ひとつの県でも実に多くの神楽が息づいています。
ししです。
2008/04/11 21:26
レス遅くなってスミマセン。
「メッセージ」送りました。
ヤンチャ子
2008/04/13 00:23
☆ヤンチャ子様、確認しました。有難うございました。
ししです。
2008/04/13 04:58

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