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「陸奥の国 那須野ヶ原の黒塚に 鬼住むよしをきくがまことか」 「黒塚」は、以前にもご紹介しましたので、ここでは簡単にストーリーをご紹介します。黒塚は、謡曲の「安達が原」と、金毛九尾の悪弧、玉藻の前の説話を組み合わせたものです。紀伊の国の亜闍梨祐慶大法印という山伏が、剛力と共に諸国行脚の途中、日が暮れたので一軒の里人の家を訪ねると、主人は難しい仕事をするのであれば一夜の宿を貸してやるといいます。しかたなく諦めた一行は山の中で野宿をします。そこに狐が化けた女が表われます。眼をさました剛力が女の美しさに魅せられるうちに、白面金毛九尾の悪狐が姿を現します。剛力は狐に食べられ、法印さんは命からがら逃げ出します。この人心を惑わす悪弧を、帝の勅命を受けた三浦の介、上総の介という二人の弓の名人が那須野ヶ原に向かい悪狐を退治します。黒塚は、実は長い長い物語で、『三国妖狐伝』や謡曲の『殺生石』『大和物語』『拾遺集』から引用されているようです。関連する神楽には、『黒塚』『安達原』『山伏』『玉藻前』『三浦』『悪狐』『殺生石』『悪狐伝 前編・中編・後編』という演目があります。黒塚は、石見神楽の代表演目の一つとして、主に浜田近辺の社中さんによって演じられています。 |
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毎日楽しませていただいています。しし様のお写真は、いつもわくわくします。又初歩的な質問で心苦しいのですが、神楽でも女性が演じたり奏でられたりされるのですか?しし様の落ちこぼれのファンで、申し訳ございません。m__m |
乱鳥 2008/04/20 11:24 |
☆乱鳥様、こんにちは。広島、浜田、山口でこれまで随分神楽を鑑賞しましたが、女性が出演されるケースは若干ながら増えてきています。たとえば八岐大蛇の稲田姫は、何団体か女性が演じられています。「楽」では、笛は大体女性です。手打ち鉦もおられます。神楽の舞衣(衣装)は、鬼の衣装でいいますと数キロも重量があって、これを身に纏ってクルクル廻るものですから、今後も鬼など衣装の重たい役は、女性には難しいかもしれません。 |
ししです。 2008/04/20 16:34 |
今日児童書『安達ヶ原の鬼婆』を読んだのですが・・・。今一度、しし様のお写真で、イメージがしっかりと沸きました。やはり神楽は深いのですね!益々のご活躍を期待しております。 |
乱鳥 2008/04/24 23:07 |
☆乱鳥様、おはようございます。もともと黒塚の起源?は、謡曲から出展したものですからよく似ていると思われます。神楽の鬼女は、狐(悪狐)ですが。 |
ししです。 2008/04/25 08:24 |
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