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zoom RSS あやめの前の子(父は頼政)、水戸新四朗が籠った西条「二神山城」

<<   作成日時 : 2017/05/09 05:41   >>

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当サイトは、安芸国賀茂郡(東広島西条)に伝わる源頼政の側室、菖蒲御前(あやめの前)の伝説地写真紀行の本文のサブサイトです。
参考までに本文のURLは、
http://hiroshimakagura.at.webry.info/201705/article_1.html



あやめの前の子(父は頼政)、水戸新四朗が籠った西条・二神山城

源頼政の側室あやめの前の第二子豊丸が成人して水戸新四朗と名を改めました。
源氏の世になって、頼政の貢献を認められ、子の新四朗は、賀茂一郡の知行を許されました。

新四朗は、西条の中心地にある標高313mの二神山に山城を築き、母のあやめの前といっしょに逃れて
きた家臣たちと、麓の御里屋敷に移り住みました。

二神山城は、広島大学西条キャンパスの側に位置し、一の丸からは中世戦国時代に大内、毛利、陶、尼子
が争い乱れた国指定の鏡山城や、あやめの前が落城の際に逃れて潜んだ、小倉山(曾場ヶ城山)が見渡せ
ます。
遺構としては、郭、堀切、堅堀、館跡の空き地が残っています。市民憩いの山らしく、山頂までは下草も
刈られよく整備されていました。とても登り易かったです。

山頂(一の丸)に、最近置かれたと思われる城の説明板(由緒書)がありました。
その由緒によると、
     『西条盆地に古くからある「菖蒲前物語」に、この山の城跡としての今日がある。
      即ち、宇治の平等院の扇の芝で平氏に追われ敗死した源頼政の一子種若丸は、妻の
      菖蒲前に守られて、従者猪早太と共にこの地に隠棲していた。
      世が源氏の時代となり、源頼朝は鎌倉に幕府を開いた。
      その時種若丸は成人して元服し、水戸新四郎頼興と命名、賀茂一円を
      賜り「二神山」に城を築いたという。……』
                                    とあります。

        ン〜ん!何かヘン

 折角の綺麗な説明板、西条周辺の菖蒲前伝説とよくフェーズを合わせて欲しいものです。
   たった数行ですが、あきらかな(重要な)誤りが散見されます。それは、

 ・「頼政の一子種若丸」のくだりについて、頼政は正室・側室あわせて十人近い子がいた。
  表現的には、頼政の一子ではなく、菖蒲前の一子としたい。(実は二子)
 ・「妻の菖蒲前に守られて」のくだりについては、厳密に言うとあやめの前は頼政の側室である。
 ・「従者猪早太と共にこの地に隠棲していた。」のくだりは、種若丸はすでに吾妻子の滝の傍で
  亡くなって供養塔(宝篋印塔)が祀ってある。ここに隠棲し、名を水戸新四郎に改め、城主と
  なったのは、逃げていた際に妊娠していた子、即ちあやめの前二人目の子・豊丸である。
 ・細かいことであるが、鎌倉期以降、武士の元服は数え年で12 - 16歳くらい。「成人して元服し、
  水戸新四郎と命名…」はあきらかに表現ミス。元服は武士の成人のことからして、元服して
  成人となって…なら許せるが。

  *高いコストをかけ、山頂に由緒を飾って説明いただいた方には申し訳けございません。
     お詫び申しあげます。(いちいちたかが伝説に目くじらたてるなって?だって周りの
     伝説地の説明文と整合性がとれないんだモン)


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             ↑城山南側登山口(入口道路の手前に広い専用駐車場あり)
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                ↑中国電力さんの鉄塔(美しいマトリックス?)

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               ↑分岐点。右に上ると東城へ、左が西城へ

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